くにさき書房・国嵜書房
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第1章・利奈と利奈のお友だち
第1節 第2節 第3節
第4節 第5節
第1章 第5節
痴漢君との出会い
 
小田急線を利用して通勤しているときのことです。
私は、少し寝坊して、気分が良くありません。

小田急線は、比較的痴漢が少ない路線と言われています。
それなのに、私のお尻をぎこちなく触る手がありました。
それで、私は、駅に着いて、ドアが開くのを待って、素早く痴漢の手を掴み、電車から降りました。
そのままにしておくと、他のお客様が痴漢を捕まえて駅員に引き渡してしまう可能性があったからです。

「あなたは、私に痴漢をしていましたね!認めますね!」

「はい!」

「はい!では、顔写真をお願いします。
そう、犯罪者のようではなく、明るい顔で!
この写真は、私とお別れするときに削除されます。ご安心ください。」

「はい!」

「CAFEに移動しましょう!
そして、私は、あなたの行為のおかげで、会社を休みます。
あなたも休んでくれますか?」

「はい!いますぐ、会社に電話をします。」

CAFEに入りました。
痴漢をした男性は、私の指示や質問に、素直に応じています。

「痴漢であることを認めていますので、いくつかのアンケートをお願いします。最初に、あなたのお名前です。下の名前だけで結構です。」

「英太と言います。」

「あなたが痴漢として、駅員に引き渡されたら、あなたはどうなりますか?」

「たぶん、会社はクビになると思います。
そして、僕の人生の汚点になります。」

「はい、では次の質問です。
なぜ、痴漢の対象が私だったのですか?」

「はあっ!はい!
あなたが綺麗だったからです。」

「では、次の質問です。
あなたは、ベテランではありませんね!
なぜ、痴漢をしてしまったのですか?」

「お姉さんが、綺麗だったからです。」

「わかりましたが、もう少し大きな声で!」

「お姉さんが、とても綺麗だったからです。」

回りの人が、笑っています。

「それで、あなたは、どこまでの覚悟があって痴漢をしたのですか?」

「お姉さんを見て、衝動的に、です。」

「それは、どのような理由からですか?」

「やはり、お姉さんが、とても綺麗だったからです。」

少し、やけくそ気味に言っているように聞こえます。

「あなたは、心の底から私のことを綺麗だと言えますか?」

「はい!お姉さんが綺麗で、つい手を出してしまいました。」

「ねえ、英太くん、今の言葉を、もう一度お願いします。少し大きな声で!」

「お姉さんが、とても綺麗で、つい手を出してしまいました。」

「そう、じゃあ初犯として、更生のための一次試験は、合格にします。
でも、今、あなたが言ったことは、忘れないでくださいね!」

「はい!」

「あなたは、どんなところに住んでいるの?」

「ワンルームのアパートです。」

「じゃあ、これから、そこに行って更生の二次試験を行います。
試験は、三次試験まであります。いいですね!三次試験で合格すると、解放されます。」
<260704>
更生の二次試験
 
 午前10時ころです。
英太君のアパートに向かいます。

「汚れていますけど・・・!」

「大丈夫!みんなそのように言うのよ!」

英太君の部屋に入りました。

「でも、確かに汚いわね!
あなたは、私のことをお姉さんと言うけど、たぶん私のほうが若いわよ!
参考までに言っておくけど、24才です。」

「僕は、26才です。
お姉さんではなく、妹さんでした。あまりにも活発でしたので、お姉さんだと思いました。」

「と言うことは、妹に手を出したわけね!
純愛小説なんかに出てくるパターンですね!
でも、ここでは、妹ではありません。わかりますよね!」

「はい!」

「では、二次試験を始めます。三次試験は、この場所から移動しますので、早めに二次試験は終わらせるようにします。
試験官である私の指示に従ってください。」

「はい!」

「最初に、下半身が見えるように脱いでください!そう、局部が見えるように、です。」

「はい!これでいいでしょうか」

「結構です。あなただけに脱がせては申し訳ありませんので、私も脱ぎます。」

「はあっ?」

「私の下半身をよく見てください。
どれくらいの頻度で、女性の下半身を見ていますか?」

「最近、実物はご無沙汰しています。AVで、ときどき見ますが、モザイクが入っていてよく見えません!」

「そお!じゃあ、私を見て大きくしてみてください。
痴漢をするくらいですから、女性の身体に興味はありますよね!ここは、二次試験の大事なところです。」

「はい!自分の手で触ってもいいですか?」

「方法は問いません!」

「・・・」

「結構、大きくなりましたね!今日は、でますか?」

「はい、出そうです。」

「では、ティッシュを用意して、自分で思い切り出してください!」

「お姉さんの現物を見ながらだと、いつもより量が多く感じます。」

「それは、良かったです。」

「お姉さんの誘導は、上手ですね!ごめんなさい、妹さんでしたよね!」

「二次試験は、一応合格ね!
これから、電車に乗って、三次試験の会場に向かいます。」

「はい!」
<260704>
 
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